平成23年度 長野園芸福祉ネットワーク
事例発表・地域グループ交流会報告
今年度の事例発表会はNPO日本園芸福祉普及協会との共催で8月20日(土)に千曲市上山田文化会館で開催し、多くの会員が参加しました。
最初に園芸福祉普及協会事務局の渋谷雅史理事(埼玉県NPO「土と風の舎」代表理事)から協会の活動の紹介があり、地域の活動を強化・支援状況や東日本大震災の支援等について報告がありました。
<県外事例> 渋谷理事の地元での活動を「人生のとびらと農園芸」と題して紹介がありました。渋谷さんのNPOでは「園芸や農を通して、障害者や世代を超え誰もが自然と触れ合える場(場所・機会・時間)をつくり人々の心身ともに豊かな生活を応援すること」を目的に「農園芸参加事業」(高齢者や親子、一般市民対象の農業体験)、「訪問農園芸事業」(障害者、老人ホーム等で園芸活動)、「障害者自立就労支援事業」(障害者の就労、自立の準備、訓練をする)、「人材育成事業」等幅広い事業の展開が紹介されました。
<県内事例> 千曲市の西澤ユキ子さんが「グリーン‘笑’スマイル」(千曲市)の園芸福祉活動」を紹介しました。千曲市社協主催の「園芸福祉はじめの一歩講座」の受講後に園芸ボランティアグループを結成しました。グループでは市内各地域の「いきいきサロン」で芝坊主づくりを積極的にしています。また、高齢者福祉施設や小学校でも芝坊主や寄せ植えをしています。園芸ボランティアの出前が次々と要請され積極な活動が紹介されました。
<地域活動グループ交流会>
県内で園芸福祉活動を展開している12グループが活動内容を紹介し、交流しました。参加グループは@駒ヶ根花と緑と水の会(駒ヶ根市)、Aクレオメ花の会(伊那市)、B伊那市花と緑の会(伊那市)、C三沢区民農園(岡谷市)、D「ラベンダーin塩尻」の会(塩尻市)、ENPO法人チーム青い空(塩尻市)、F「グリーン‘笑’スマイル」(千曲市)、G 園芸福祉ビオラの会(長野市篠ノ井)、H園芸福祉花と緑の会(長野市)、I園芸福祉グリーンドア(上田市)、J花とみどりの仲間たち(北佐久郡軽井沢町)、K古里みどりの会(長野市)(資料のみ)でした。これらのグループは活動分野、活動スタイルが様々で、参加者の多くから明日の活動に大変参考になったとの感想を聞きました。 |